仙台観光 その5 賣茶翁 〔ばいさおう〕
2009年9月21日 月曜日
るーぷる仙台は、定刻に着ました。
東北大植物園前からメディアテーク前 下車。
仙台の老舗中の老舗 和菓子店 賣茶翁 へ。
市民会館の道路を挟んで、向かいにあります。
道路から見える看板です。
門です。
入口です。
しゃざきっさ と読む 掛け軸だそうです。
しばらく すわって ゆっくり お茶をどうぞ という意味です。
花は野ばらと小菊でした。
15時半頃 賣茶翁さんに 着いて、練りきりは売り切れで、
おはぎと最中 で、抹茶をいただきました。
最中 美味しい
あんの味が、絶品です。
薄茶も素晴らしい。
井戸もありました。
玄関の横の看板
賣茶翁さんのお菓子って、なんでこんなに 美味しいんだろう
私は、賣茶翁のあんより 美味しい あん に、出会ったことがない。
甘すぎず、甘く 心に残り、食べてしまうのが、名残惜しいような 菓子。
あんこって こんなに 美味しいものだったろうか。
こんなに美味しい お菓子をいただきながら、あぁ 大切なこの方と 今こうして
一期一会の 時間を過ごしてる 幸せ なんて ありがたいことだろう。
感謝の気持を お菓子が、気づかせくれるような お菓子です。
あぁ 大切な あの人にも 菓子を 届けたいなぁ。
あぁ 大切な あの人にも 生きていたら この菓子を味わってもらいたかった。
そんな ことを思いつつ
いつしか、ざわざわ せかせか したような こころ を 忘れてしまう お菓子 です。
賣茶翁さんには、電話がないそうです。電話の鳴る 気ぜわしさ は、ありません。
昔ながらの店のやりとりの繁盛風景が、心地いいです。
私も母も 携帯をマナーモードにしました。
一日 65ケしか作らないという どら焼き は、まだ 食べたことがないので、
早起きして行って、いつか 食べてみなくては。
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