2月22日
2月22日 にゃこの日
2006年 夕刻
はじめてのダックスの子 もっちは、旅立って行った。
17歳ちょっと足りなかったけど、長寿な貫禄 首長の威厳があったよ。
げんもはんもいるから、かぁさんのことは、心配いらないょ。
大丈夫。大丈夫。苦しいの頑張らなくていいんだよって、言ってたなぁ。
リードなしで、たったひとりで行けるのかなって、もーの方が心配だったよ。
もっといっぱい嬉しい顔にしてあげたかったな。足りなかったな。
ヘルニアになったぐらいで、丈夫でいい子だったよ。
椎間板ヘルニアになったときは、丸まってピクリも動けなくなって、
焦って病院に行ったら、麻痺が進んで死ぬかもと言われ、崩れそうだったよ。
死ぬかも知れないのに、面会謝絶で入院で 。。。助ける方法はないのかと、
まんじりともしない時間が過ぎて。
10日の入院と安静で、歩けるようになって、これは奇跡と、先生が、喜んでいたっけ。
それから、もーは、ヘルニア仮病を何度も繰り返して、先生は、仮病なんてことないから、
歩かないときは、すぐ 連れてきなさいと。
はんとは、仮病使わない。調子いいと嬉しくて走っちゃう。らららら。
歩くのしんどいときは、表情も重い。仮病使わない子。
もーは、仮病に間違いない。
ダックスブームになって、ヘルニアで苦労するから、ダックスは、ダメだと
流行らなくなってきて、捨てられる子も多くて、悲しいよ。
人気犬種になったから、ヘルニア談を見聞きすることが多くなった時期が、あっただけで、
心疾患とかのほうが、たいへんそう。
今は、病院も治療に慣れて、ヘルニアは、大病ではなくなったと思う。
命の危険がない治る安心な病気。
ダックスは、丈夫で性格的にも暮らしやすい犬種だと思う。
もーに出逢ったから、ダックスが大好きになった。
このまえ、ブラタンの病気らしい老犬の保護ダックス、お預かりしてくれる方という募集に
立候補したら、里親希望を優先します、関西の方に決めましたと。
お預かり?って、迷子、連れ去り事件などで、飼い主に保護情報が、届いてないかもしれないから、
お預かりと思いました。里親募集なら、そうしますと言ってみたんだけど、近くより遠くに、
里親になる方のお家まで、里親さんの交通費負担の新幹線移動で、お届け決まりましたと。
関東関西の方が、ダックスの里親募集多いのに、少ない東北から。。。
けっきょく、お話していた、違う保護ボランティアさんが、保健所から、ダックスの子を引き出して、
どこかの里親さんへ引き渡したのかな。
そんなことがありました。
情報の共有がいいような上手くいってないような。
ネットを利用してもっと情報が行き届いて、ダックスチームは、ダックスの殺処分ゼロに。
チワワチーム、プードルチーム、ミックスチームと、うまいことできたらいいのにな。
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