お茶の話と音風景
今日は、お茶の炉開きでした。炉開きというのは、お茶のお正月みたいなもんです。
11月から 炉になり、新しいお茶を出して、いただきます。
風呂というのが、茶席で湯を沸かすための釜を掛ける夏用の炉で、5月~10月。
畳の上に置いてある炉に 釜をかけて湯を沸かします。
炉は、11月~4月。畳を切って、小さい囲炉裏端みたいなとこで 湯を沸かします。
写真は、炉の季節 4月の写真です。
風呂のときは、写真のふすまの前 水差し〔水入ってる道具〕 棗〔なつめ お茶を入れる道具〕茶筅〔茶を点てる道具〕 が、並んでるところに 茶釜が置いてあります。
炉の様子が わかりやすいので 2010年4月に撮影した写真を
載せました。 11月の炉開きは、つり釜ではありません。
なんで、風呂や炉の季節があるかというと、暑い季節の風呂はお客さまから、火が遠く、
寒い季節の炉は、お客様に 暖をとってもらえるように 近いところに 火があるように
なんだそうだ。
まぁ ちょこっと 説明してみました
さてさて 炉開きのごちそうは、おしるこです。
おしるこ と もって菊〔紫の菊の花〕と青菜のごまあえ
あまざけ
甘酒は、しょうがを入れて あったまるように 作るのですが、
車なので、風情はないですが、持ち帰ることもできるから
缶入りだよん。
お菓子です。和菓子も 合成着色料の使用が
多いので、私は、食べられません。
最近 かりんとう饅頭って 人気なのかな
私は、母 差し入れの三全のかりんとう饅頭食べました
萩の月の和菓子屋さんの新発売よ。
あげ饅頭っぽいよ 昔っぽい 美味しさ。
「かりん糖」をつくりし頃の黒糖のえもいわれぬ味わいを今に伝える「家伝 黒糖蜜」。 きめ細やかなこし餡と響き合う美味しさ。 だそうです (^ω^)
ゲンタにお土産あるけど、秘密にしようかな。
あんこ聖人ゲンタ
若い頃。。熱心に お茶を学んだ時期も
あったのですが、今は ぽつりぽつり と
月1回で、続けます。
先生が、寛容だから できることさ。
お茶ってインドアなもの と 思ってきたんだけど、
自然ってことを ものすごく 重んじてて
アウトドアなものでも あるんだと 思うこの頃。
日本ってものを伝える 日本ってことを学ぶには、やっぱ お茶って
いいね。なんちゃって
松風の音 という 湯の沸く 音
しーんとしてる中で 湯の沸く音 だけ する 景色って いいんだなぁ。
お茶って 季節 を 感じる でしょ。 旅も そうかなぁと。。
旅先で 耳にする 自然の音も、素敵だよね。
宮城の矢本パーキングエリアで 電話かと思ったら、鈴虫の音を
聞きました。感動したな。
日本の音風景 100選に 宮城の仙台の鈴虫の音 って あるんだね。
今からの旬は、石巻の河川 北上川のヨシ原が風に ざわめく 音かな。
こちらも、日本の音風景 100選に、選ばれています。
音 風景の旅 も いいなぁ。
キャンプ 車中泊 自然の音の中で、過ごす 眠るって 素敵。
11月18日前後は、獅子座流星群が 見れるかもぉ。
ヨシ原は 金色の写真を撮るのも いいよ。
枯れた葦の前に 紅葉かな。宮城県 今 見頃なんだって。
ほんでまず んでまず おみょうにち
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